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独り言 2024/04/03

近所のお寺さんの一言

これ、思ってきたんですよね。
数年前に本を読んだ時にも同じような事が書かれていて納得し、今はほぼ比べることはなくなりましたが、まだまだ未熟なせいか、比べることもあります。

昔は、友達が何かを持ってた。
それを自分も手に入れることが出来て幸せと感じることもありました。
そうやって、他人と比べるとキリがないんですよね。
友達が別のものを手に入れ、それをまた欲しくなる。
そして、念願叶って手に入れて、幸せな気分に。エンドレスで続いていきます。

雇われている時は、お給料についてもそうで
誰かと比べて、低ければガッカリし、高ければ、幸せと言うか安心する。
比べる基準によって、幸せか不幸せかが気持ちが動いてしまうんですよね。
どちらにしろ、給料は同じなのに。
比べる対象によって、幸せか不幸せが決まるんですから、それは本当の幸せではないのでしょう。

じゃあ、何が幸せなのか。上手く言えないんですが、onlyな事に対してなんでしょうか。
例えば、今、誰の指示も受けずに自由に思うように仕事できることは幸せと感じます。
母が病気になり、母の元気な姿を見ると幸せを感じます。
母の手料理を食べる時も同じく。
生徒が楽しそうに勉強している姿を見たり、成績が上がった時も幸せを感じます。
今、挙げた事は比べてないんですよね。
きっと、何かと比べて感じる幸せは本当の幸せじゃないんでしょう。



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