作文を

ここ数年、子供たちを見ていて思うのは、書く力の不足。
自分の考えを上手く表現できなかったり、言葉を知らなかったり。
言葉って、本を読むぐらいしか新しく知る機会が無いじゃないですか。
親子の会話にしても、僕の場合、子供が分かる言葉を選ぶことが多いので、僕と話してもうちの１号２号は新しく言葉を知る機会が多くないのです。

結局、子供たちが言葉を覚えるには、新しい言葉に出会う機会を作る、そしてその言葉を実際に使ってみる事で、脳に刻み込まれるのかなと。そして先週から小学生全学年にノートを配布し、作文の宿題を出しています。今のところ、一部の保護者の方から好評を得ています。作文と言っても日ごろの出来事を書くのではないです。詳細は秘密です。

保護者の方はそれをチラッと覗いて、こんな文章書けるんだ、この文章少しおかしいやろ、などお子様の語彙力を確認できて良い機会です、と嬉しいお言葉をいただきました。できる事は小さなことですが、子供たちの成長のために、必要な事はどんどんとやって行くつもりです。保護者の皆様も、こんな事をさせて欲しいと言うのがあれば、お伝えください。