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塾のこと 2024/04/21

今の中学英語は

先日、塾生のお父様から「今の英語って昔とちがうんですね」って相談をいただきました。

そうなんです、お父様を含め僕もですが、僕らが中1で習った英語は最初にAからZの大文字小文字などでした。ですから1学期の中間テストでつまずく事は、ほぼ無かったのです。そんな記憶が印象強いせいか、今も同じだと思っている保護者様も少なくありません。

残念ながら、今は小学校で英語が始まっている事もあり、中1でいきなり、be動詞も、一般動詞も助動詞も登場してしまっているのです。中学校に入って、英語につまずく理由は、本人の努力不足もあるかもしれませんが、文法など習う順番にも問題があると思っています。

お父様は、自分自身の経験から中学英語ぐらいどうにでもなると、思われていたようで、今の英語指導の現状を知って、こんな事なら、最初から塾に入れておけばよかった、と思われていました。
おそらく、今も、中学英語なんて特に中1はどうにでもなると思っておられる保護者の方もいらっしゃるかと思います。何とかなる事もあるかと思いますが、ならない事もあります。なんとかなるならないのサインですが、ひとまず中1の1学期中間テストです。そこで80点を切るようでは、これから先、英語と仲良く過ごせない事もあります。

虫歯と同じで、傷が浅いうちに治療すればすぐに完治するのと同じで、勉強も傷口が浅いほど苦手を克服するのにかかる時間も短くなります。中学1年間の遅れ、取り戻すには1年間ぐらいかかるかと思ってもらった方が良いです。そんな訳で、中1を含め入塾生募集中です、まずは体験からご参加下さい。


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