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塾のこと 2024/06/15

塾生の様になりたいって

昨日、中3生の体験授業がありました。勉強が苦手と言うより、練習量が少ないんだろうなって感じでした。現在、他の塾に通われている様なのですが、そこの先生がどうして、もっと練習を課さないのか不思議でたまりませんでした。

こちらは、ある程度鍛えているつもりですので演習の時間に、やはり差は出ます。各教科、問題を解くスピードは明らかに違います。そんな早さを実際に体験し、大殿中の◯◯くんの様に、早く解けるようになりたい、って帰宅後にお母様に話してくれたようです。中3のYくん、君の早さに憧れているようですよ。こう言う言葉を貰うと、自信になりますよね。その言葉に調子に乗らないよう、さらに精進して下さい、僕から見ると、まだまだですよ。君は勉強の教科の偏りさえなくせば、まだまだ伸びますので、まだまだ伸ばしたいです。

そんな訳で、昨日の体験授業。生徒側からすると、先生の教え方が合うのかを見極めに来られるようですが(僕もうちの塾で、頑張れる根性がありそうかを見極めてます、お互い見極め合戦です)今回は体験で、塾生の様になりたいって思ってもらえたようで、体験生にとって、良い刺激を与えられたかと思っています。

うちは、厳しいですが、素直に取り組んでくれれば伸びます。生ぬるい適当な指導で居心地の良さだけ与えられて、成績が上がらないよりは、健全な塾だと思っています。塾なんて、それぞれの責任者(塾長)の方針で全然違いますからね。

そんな訳で、来週から新しい仲間が増えます。彼らの人生の一部を預かるのですから、こちらの責任も増えます。やりがいが増えると言うことになりますが、気負わずに、いつも通り指導したいと思います。