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独り言 2024/06/18

きびなごを煮付けてみる

首を折っては、内臓を取り除きの作業を延々と繰り返しても
なかなか上手に取り除くことができない。
そして少し上手にできるようになったかなという所で下処理は終了。
そして、次回に同じものを作るのは気が向いた時、時間が経つと、また内臓の取り方は
素人レベルに戻る。
生徒の勉強と同じで、上手にできるようになるまで、取り組まないから出来ないのである。
下ごしらえが終われば、水、酒、砂糖、醤油、みりんに生姜の千切りを適当に入れて煮るだけ。

はい、できあがり。
となったのですが、調味料は適当なので、再現できないのが僕の料理。
授業も同じで、例えば中1の方程式。
毎年教える内容は同じですが、扱う例題なんかは、その場の空気次第で変わってくる。
その年の、教室の空気によって、説明が多いほうが良いのか、沢山演習した方が良いのか、もっと発展レベルの問題を解かせた方が良いのか、なんて匙加減が変わるので、授業も料理同様に再現ができないのです。そう考えると、動画にとって毎年同じ授業を提供するのもありなのかと思ったりもしますが、毎年、主人公である生徒は違うのだから、同じ授業はできないと思うのです。でも、サブ的な存在として自宅でもう一度復習といった利用方法はやってみたいと思っています。

そして、味見をするのですが、昔食べた母の味とは違ってガッカリするのです。
でも、味は悪くないので、ご飯のお供に。
そして、味見をするのですが、昔食べた母の味とは違ってガッカリするのです。
でも、味は悪くないので、ご飯のお供に。
当たり前のように、お母さんの手料理を食べている、塾生の皆さん。
有り難いことですよ。
僕も高校生までは、当たり前に食べられると思ってましたが、大学進学とともに一人暮らし。
年に数回程度、食べられれば良いという状況です。
特に高校3年生、来年の今頃は一人暮らしで自炊してるかもしれません。
今のうちにお母さんのご飯を味わって食べて、再現できるように、よく味を覚えておきましょう。


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