小３授業

本日、中３夏期講座後に小３の授業。

一人は最近に算数が苦手で入塾してくれた男の子。
この夏休みを利用して、復習に取り組んでいます。
まずは掛け算の１００ます計算。
１ヵ月前は４分台でしたが、今日計測すると２分台。
かなりの成長です、聞いてみると、毎日家で取り組んで記録が速くなることが楽しいようです。
こんな風にゲーム感覚で取り組めるのが１００ます計算の良い所。

こんな風に順調に成長もしてくれますが、本日の復習で引き算が苦手な事を発見。
苦手を見つけたら、改善したくなります。
来週からは、引き算も特訓していきたいです。

あと、塾で勉強してこれだけ理解できるのに、学校での授業が理解できていないことが不思議。
まだ、低学年、きっちりと先生の話を聞けていないのでしょう。
そう考えると、勉強をどう教えるよりも、まずは話をしっかりと聞く雰囲気を作ることも大切だと実感。低学年ですから指示も具体的に、分かりやすく出すなど、高学年や中学生とは違う視点で見るのも大切です。

低学年のこの時期ならまだまだ苦手を克服できやすいです。
高学年になってからでは、間に合わないことも多々あります。
国語と算数は学習の基礎となります。
苦手な生徒さんは、この夏休みにしっかりと復習してくださいね。