朝のお散歩

最近の日課は朝のお散歩。
夏は暑いのですが、朝は思った以上に涼しい。
早起きは三文の徳、と言った感じです。

さて、中央公園を歩いたりするのですが（たまに塾生と出会ってしまうのが恥ずかしいのです、こういった地道な努力は陰でこっそりと行いたいので）、早朝からけっこうな人が歩いたり、走ったり、犬の散歩をしております。
そこで見てて思うのは、8割、いや9割の人はスラっとしている。僕のような、お腹が出ているポッチャリジジイはレアなキャラ。スラっとしている人を見ていて羨ましいなあと思うのですが、思われる方からすると、こっちはここ1ヵ月ではなく、もう何年も続けているんだから、と言われてしまいそうです。そんな人たちを見ていると、その姿を目標に頑張ろうと思える。見ず知らずの人たちを勝手に目標にしていて、厚かましい性格だなあと思いながらも、人を不快にさせない程度な厚かましさも人生には必要だと思う。遠慮ばかりしていても、つまらない。

勉強も同じで、少し初めて少し点数が上がる。でも、まだまだ450点には届かない。羨ましいなあなんて思ってしまうのですが、450点取っている生徒からすると、中学入学後からコツコツやってきたから、いや小学生の時から頑張ってきたからと答えが返ってきそうです。朝のお散歩もそうですが、今、頑張るのも大切ですが、過去を振り返って、どの時期から頑張り続けているかは重要なんですよね。部活動だって、小学生のうちから野球を始めた子と、中学生入学後に始めた子、どちらがレギュラーに近いかも同じじゃないですか。

そんな訳で、早くから始めると良い事がありそうです。残りの人生を考えると、今が一番若くて、今が始めるのに一番早いタイミング。さあ、今から始めましょう。