えっ？そうなんだ

個別指導塾の○○（○○は文字数は合っていません）の授業のやり方を聞く機会がありました。

先生1人に対して4人を同時に教える事があるらしいです。
生徒4人に対して先生1人、これを個別指導と言えるのかという点が疑問。
そしてその4人が、中1英語、中3数学、中3英語、高1英語と言う組み合わせだったりするようで、全員が同じ学年、同じ教科なら100歩譲って、良いかもしれませんが、これだけ、ばらけていては、指導する先生も大変でしょう。そして、教室管理者も学生と言うお話。

かなりの経費を削減しておられるようで、僕と違い経営がお上手です。
うちの先生が1対１でお支払いする給料と、その個別指導塾が1対4でお支払いする給料も同じらしいので、給料の支払いはうちの1/4で済むようです。だから、人数が集まっていなさそうでも、潰れずに残っているのが納得できました。

そんな訳で、個別指導塾をお探しされる場合は、うちのような1対1なのか、1対複数なのかをしっかりと調べるべきですね。うちも含めて、それぞれの塾のスタンダードと言うのは、違うものであり、それがその塾の当たり前なんですよね。どの当たり前に価値観を共有できるか、よく見極めて塾選びをしないといけないのでしょうね。お盆休みですが、勉強になりました。