敗戦処理

プロ野球で、もうほぼ負けが確定したら、この試合は諦めて、1軍半の投手が出てくることは良くある話。球場まで足を運んだ時に、敗戦処理が出てきて絶望した経験もあります。

今回の党首もそんな敗戦処理に利用されているような感じ。
どうせ選挙も勝てないであろう、それなら、あいつにやらせておこう、と。
そして、選挙で負けたら、やっぱり、あいつじゃ勝てなかった、と干されるのか。

それなら、まわりの顔色をうかがわずに、自分のやりたい政治を行なえばいいのに。
1回きりの人生で、そこまで登りつめて、やりたい事ができないなんて、この日本はどこまで登らなければいけないのか。総理にまでなったのに、やりたい事ができないなんて、絶望でしかない。
そんなに、重鎮たちの視線がきになるのか。

僕は小さな個人塾がステージだけど、やりたい事ができている。
規模は小さいけど、やりたい事ができる事はありがたい。
小さい所でも、伸び伸びできるのが良いのか、大きな所で、多少の我慢をしながら、安定を目指すのか。どちらが正解とかは無いんだろうけど、それぞれ人が、どちらを好むかなんだろう。