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独り言 2024/11/19

気遣いができる店長さん

昨日、書いたつもりだったのですが、下書きで保存されておりました。

先日、サンパーク小野田に行ったときに、タピオカ入りのミルクティを購入。
一昔前に流行った飲み物ですが、今頃、飲んでおります。

持ち帰りで、車に乗って飲もうと購入しました。
レジで、落とすと破れやすいので気をつけて下さい、と商品を渡されるときに店員さんから一言がありました。いつもなら、ありがとうございました、で終わるのに、何か違和感を感じておりました。(内心、落とさないしと思いながら)
その一言が予言だったかのように、数分後、僕の手から、まだ開けていないミルクティがスルっと、滑り落ちるのです。その時は、何が起こったんだろうという、一瞬ですが、妙に中途半端な時間が経過、そして、足元に冷たさを感じ、あっ、ミルクティがこぼれた、と分かるのです。

とりあえず、掃除をと思うも手元に雑巾などある訳なく、お店に戻って訳を説明すると、店長さんがわざわざ拭きに来てくれ、非常に申し訳ない。そして謝罪すると、「まだ、飲まれてなかったですよね」と新しく作っていただけることに。お金は必要ないとおっしゃられ、有り難くいただくのですが、これがまた、申し訳なく、僕の気が済みません。

お菓子を持って、再度お礼にうかがいました。

あいにく、店長さんは休憩に入られ、お会いできなかったですが、店員さんにお礼を言い、ことずけ、また、今度、飲みに来ますと言って、その場をあとにしました。

久しぶりに、期待を越えるサービスを受け、このお店のファンになりました。
そして、強育舎は期待を越えるサービスをしているのか?いただくお月謝と提供するサービスがプラスマイナス0だと、つまらない仕事をしてるぞ、と自分に言い聞かせながら自宅に帰るのでした。

やっぱり、仕事って相手の期待を上回るものを提供できてなんぼの世界。
機械化されつつあるレジやAIによる仕事もありますが、やっぱり人間が仕事をすることに温かみがある。温かみを大切にしたい塾でありたいものです。


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