ワークは終えたか？

長いテスト対策が昨日で終了。
最後の最後に落とし穴が。

ワークを終えたかどうか、今回は口酸っぱく言ってきました。
そして、生徒からは「やってます」「終わってます」「あと少しです」との声を聞きながら、今回はみんなテスト対策の土日までにワークを終えていた状況を作ってくれていました。

ただ、聞き方が悪かったのか、終えた、と言う意味ですね。
しっかりと頭の中にワークの内容が入っている生徒と、ワークを一通り埋めたという生徒。
今回、この後者の生徒が数人いたという事。
結局、テスト前日の土日になっても、覚えるべき漢字を覚えていないとか。

テスト返却も始まっておりますが、内容が入っている生徒は高得点を叩き出してくるし、埋めた生徒はそれなりの結果。こうなったら、日ごろからやってもらうしかない。今まで合計点が400点以上なら居残りを免除しておりましたが、これからは1教科でも80点未満の教科があれば居残りや別日に来てもらう。そして学校のワークを持参して、毎回取り組んでもらいます。学校によっては、習っていない単元については、ワークをしてはいけないというルールもあるようですが、それならノートにやればいい。とにかく80点以上とらせたい。

そんな訳で、本日より学年末テストに備えます。