塾の座席

基本的には自由に座ってもらっているけど、毎回、授業を見ると固定されている。

さて、どこに座るのが良いのか。

僕の高校時代の話。
高校生になってからの塾は予備校でした。
席は自由。
でも、高1高2の間は、ほぼ後ろの方に座っていた記憶があります。
1クラス60人ぐらい、いたのかな。
帰る時に直ぐに教室から出れるように、後ろを選んでいましたね。
でも、高3になって受験を意識してからは最前列の真ん中でした。
一番、良く見えるという事と、なんとなくですが、前に座る人の方が頭が良く見えて、その中に交われば自分も頭が良くなるような思い込みもありました。

さて、強育舎は2列ですから、前も後ろもそんなに変わりません。
しいて言うなら、端が角度的に見にくい事があるのかもしれない程度。
ただ、比較的、成績の良い人は前に座っている気がします。

塾の先生目線で話をするなら、前の真ん中がお薦めです。
なぜかって？
僕らが、その生徒の事を一番よく見えるからです。
ノートを書く様子、テキストを解いている時の正解、不正解がよく分かります。
僕らのアドバイスを引き出しやすいのは最前列ということになります。
ただ、じっと見られるのは嫌だとか人によって好みもあるでしょう。
成績が伸び悩んでいるなら、そんな事考えずに、前に座りましょう。