良い刺激になりました

本日で、中高一貫生の数学の個別指導が終わりました。
最初の3日間は、今まで習ってきた苦手な単元の復習、そして、本日は年明けの学校の授業を見据えての予習の授業。

初めて習う内容をどこまで理解してもらえるのか、楽しみで授業に臨みました。
しっかり話を聞いてくれて、メモを取ってくれて良く理解できているようでした。
全員が全員にそうは行かないでしょうが、数学って別に学年で習う事を区切る必要はなさそうです。
現中3生と同級生、うちの3年生たちも本当はできるんだろうな、と思えるような4日間でした。

今後、学年を越えた授業を全員に必修化するつもりはないですが、希望する生徒には数学だけでも学年を越えた指導ができるような仕組みも大切なんだと感じます。

さて、明日で2024年は終わり、明日が僕の仕事納め。
大晦日まで、指導が大変ですね、と労いの言葉を保護者の方からいただくこともありますが、
こちらこそで、大晦日まで仕事を与えていただき有り難い限りです。
やっぱり、この仕事、必要とされることが嬉しい事であります。
そんな訳で、明日もしっかりと授業をしたいと思います。