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塾のこと 2025/01/15

野田学園の過去問

そんなに難しい問題ではないけど、確率の最後の問題と図形の最後の問題に時間がかかる傾向がある。
確率は、解けそうに見えるだけに、はまってしまうと、結局解けずに時間だけが過ぎていったという結末を迎えそうでもある。

その2つは後回しでいいでしょう。もしくは手を付けなくてもいいでしょう。その2問が解けなくても、まわりも、ほぼ解けないはずだから、そんなに合否に影響しないでしょう。
問題なのは、その2問に時間を割かれて、本来正解できる問題を解く時間が無かったとか、見直す時間を取れなかったとか。

受験は、満点を取る試験ではなく、1点でも多くとる試験。
〇をもらえるか分からない問題に時間を割くのではなく、〇をもらえる問題を確実に解く。それが大切です。公立入試も同様に。

現在、私立高校対策を実施中。
解きながら、時間配分なども身に付けてもらいたい。
そんな訳で公立入試まで50日を切り、過去問を演習する時期になってきた。今年度もあっという間に過ぎていく。充実しているせいなのか、歳をとったせいなのか。
受験生にとっても、僕にとっても1日は同じ1日、お互い、大切に日々を過ごしたいものです。


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