Blog

塾のこと 2025/06/07

塾の授業が役立ったそうで

先月の体験授業を終え、6月から入塾してくれた中3生。
昨日、送迎の際にお母様から「塾で先に勉強させていただいたおかげで、学校の授業が分かりやすく感じ、学校の授業中に悩むことが無くなった、と本人が言っておりました。」と嬉しい報告をいただきました。

塾では予習形式で授業をさせていただいているので、まず、塾で初めて学習し、その後宿題を自宅で勉強し2回の勉強をすることになり、その後3回目が学校の授業という事になります。1,2回目は練習試合、そして3回目が公式戦という位置づけ。今回入塾してくれた生徒を含め塾生は、こうした繰り返しの鍛錬によって、学校での授業に苦手意識を持つことなく臨んでくれている。

学校の先生の中には、こうした塾での先取り学習を嫌う先生がいらっしゃることがある。今回のように、塾での予習のおかげで、学校の授業をより楽しく受ける事ができる事実にも目を向けてもらいたい。現在、塾の現場で思うのは、学校の定期テストの平均点が低かったり、高校入試の合格最低点の低下など、子供たちの学力低下は大問題だと思っている。このまま行けば、極端な話、日本は終わってしまうんじゃないかと思ってしまうぐらい危機を感じています。ここは、学校、塾、各家庭、敵対せずに力を合わせて、子供たちの学力をどう伸ばすかを力を合わせて考えたいぐらいです。

話は逸れましたが、こうして分かると思ってくれると、昨日はこちらが声をかけていないのに自ら居残りで勉強を頑張っている。勉強が分かるようになると、自ら頑張るようになる、こういう好循環が生まれる。このような場であり続けたいと思う。


コメント欄

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。