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塾のこと 2025/11/23

1点の重み

漢字検定の結果が出ましたので、各生徒に伝えています。

ここ最近、あと1点で合格という生徒を目にすることがあり、今回の検定でも出てしまいました。

あと1点なんていうのは、実力は達しているけど、本人の油断だったり怠慢だったと思っています。
自分の書いた解答が、書き間違えたりした、うっかりミスで1点を落とすこともあるでしょう。または、検定当日までの準備として、本気で取り組んだか、どこか心の片隅に、大丈夫だろうという慢心はなかったか結局、最後まで努力をやり通さないと、例え1点差でも不合格になってしまう。
昨日も話したけど、結局、その生徒はもっと真剣にやっておけば良かったとう後悔をしている。
たった、1点を落としただけで合格と不合格、天と地ほどの差が生まれてしまう。これが高校受験でなくて良かった。

まだ2年生。受験までには時間がある。
今回は、生徒にとって苦い経験だけど、良い経験になったのではないか。
この1点が、その生徒への今後の人生の良いスパイスになる事を願う。

神様は見ているのだ、手を抜いたら、その分、自分に返ってくる。
たかが1点、されど1点なのだ。


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