早い方がいい

最近、読んだ本で面白いというか、自分の学びに繋がる本があった。
そういう本に運よくあたると、新しい考え方を学べて良かった、と思うと同時に、もっとこの本と早くに出会いたかった、と思う。
この知識、考え方をもっと若い時に知っていたら、塾も少しは違う形（もちろん良い方向に）になっていたかなと思う。人との出会いもそうで、もっとこの人と早くに出会っていたら、人生変わっていたな、と特に自分の生き方や考え方に大きく影響を与えてくれた人との出会いにはそう感じる。

その反面、早い時期に出会わなっか人や物に対しても、今だから出会えたとも思えるし、出会えなかったよりは良いか、とも思ったりする。今回の本も、今だから出会えたんだろう。

そして、本で得た知識を、僕が塾で子供たちに伝える。
僕が50歳で知った事を、10代の生徒に伝える。伝える内容に影響を受けるか受けないかは、人によって異なるだろうけど、僕が色々伝える事のうち、自分にとって為になると思ったら、その知識をどんどん貯めていってもらいたい。不要な情報なら、塾が終わって帰って、寝て忘れればいい。
色々な事を知ったり、経験すると人生は豊かになる。
それならば、色々な事を早いうちに吸収、経験してもらいたい。