少しの差が

新高1準備講座、前半戦が終了です。
ここまでの、たった1単元分の授業ですが、少しずつですが
差がつき始めています。

少し、計算のスピードに差が現れている事、
解き方を、問題を見て直ぐに頭に思い浮かべる事ができるか、
そんな感じで少しずつ差が出てきております。
少しぐらいなら、大丈夫だろ、という考え方は危険です。

中1の頃を思い出してみて下さい。
正負の計算で、計算する速さ、正確さにも差があったじゃないですか。
その差が積もりに積もって、3年後の高校受験では大きな差になっていなかったですか。
高校生活もそれと同じです。
高校生活の方が、その差はこれから顕著に現れます。

自分が計算、遅いなって思ったら練習しかないですよ。
練習する量が増えれば、計算にも慣れます。
そして、色々な解き方が頭に入ります。
入った量が多ければ多いほど、ひらめく確率も上がります。
解いていなければ、ひらめきを期待してもひらめきは訪れません。

そんな訳で、この時間がある春休み。
高校生活で良いスタートを切りたければ、できるようになるまで
問題を繰り返しましょう。

新高1だけじゃないですよ、全員にあてはまりますからね。