音読

小学生は、学校から毎日出される音読の宿題。
親としては、音読を聞いて印鑑を押すというのが習慣化していますよね。
僕もそうです。

新年度が始まり、初めて音読を聞かせてもらう生徒がいます。
意外に、読み間違いが多いです。

～していました。と、読むところを
～しています。と読んだり、意味は通るんですが、正確に読めていない。
たまに、意味が変わるような読み間違いをする生徒もいます。
あと、知らない漢字を、ごまかして読んだり。

できることなら、ちゃんと正確に音読できればと思っています。
お仕事などで、お忙しい毎日だと思いますが、
毎日じゃなくて、5分だけでもいいので一緒に教科書を眺めながら
お子様の音読を聞いてもらえればと思います。
実際、僕もできておりませんが、こうしてお願いする以上、
音読を聞く際は、ちゃんと教科書を確認しながら聞きたいと思います。

たかが音読かもしれませんが、
音読は大切だと思います。
今までの指導の中で、音読が正確にできる生徒は成績も良い傾向にあると感じています。
そういった面からも、読書は大切なんだと思います。
毎日、YouTube三昧のうちのチビ達も、何とかしないといけません。

我が子の事になると、頭が痛い毎日の繰り返しです。
子育ては楽しいけど、難しすぎます。