違うだろ

県立大学が付属高校を検討されているようです。

人口減少、若者の流出を止めたいらしいですね。

そこに、付属高校がどう役に立つのか教えて欲しいものです。
若者が流出するのは、街に魅力が無いからでしょう。
修学旅行や家族旅行で関西、関東に行ったら憧れるでしょ。
隣の福岡、広島も街はキラキラして見えますよ。

ジジイの僕からすると、帰省から帰ってくると
何もない山口は落ち着きますが、若者には物足りないでしょ。

それよりも、映画館を作って下さい。
防府まで行くのに疲れます。
あとは、大企業を誘致するとか、大きなショッピングモールを作るとか。
付属高校では、若者の流出は止まらないでしょう。

今年の県立大学の志願者数も気になります。
看護学部以外は倍率が下がっています。
本当は付属高校から、強制的に県立大学へ引き上げ
学生数の確保が目的なのかと考えてしまいます。

さらに高校を増やしてしまうと、全体として定員が増えるので
ボーダーラインが下がります。
そうなると、各高校のレベルが下がることの方が塾講師としては心配であります。
高等学校なのですから、高等な事を学ばせてあげたいのです。

もうすぐ選挙です。
ちゃんと山口県の発展を考えている人に投票したいものです。