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塾のこと 2023/05/31

少しの負荷を

慣れた環境の中で過ごす事は楽な事かもしれません。
慣れない事をすると、最初は負荷を感じますが、
そのうち、それに慣れて、負荷に感じた事が当たり前になってくる。
そう考えると、少しの負荷は必要なのかもしれません。

塾生の計算を見て思う事が一つ。
二桁かける一桁のかけ算について。

たとえば、27×6について
ろくしち、42の2を書いて、繰り上がりの4を覚えておく。
そして、ろくに、12に覚えた4を足して16を書き、答えは162。
これぐらいの暗算をできるようになって欲しい。
この過程がめんどうなのか、当たり前のように筆算をする生徒を見ます。
間違いなくできているのですが、筆算を書く時間がもったいない。
10秒程度の事かもしれませんが、
塾で演習20問解くとして、200秒。
3分の差が開いてしまいます。
学校、自宅、塾、ちりも積もれば山となりそうです。

筆算、なんとなく機械的じゃないですか。
暗算を取り入れて、頭を使って欲しい。
先ほどの、繰り上がりの4を覚えておくって感覚、
色々な計算をする場面で役に立ちます。
筆算を書いて、目で見て解くのもいいですが、
頭の中で数字を描ける力は、今後の数学で武器になります。

最初は少しの負荷、いや大きな負荷を感じるかもしれませんが
慣れてくれば、大した負荷でもなく
自分にプラスの能力が身につきます。
小学生のうちに、暗算で処理する力を身に付けてあげたいと思っています。
少しの負荷はついてきますが。