さらば飯菜亭　その１

昨日、久しぶりに飯菜亭に行ったら、閉店の張り紙が。
飯菜亭は、できて13年、この13年間のうち、トータルすると6年ぐらいは通った定食屋さんです。
そこの店主は僕が大学生の時からの付き合いで、当時僕はアルバイトとして働かせてもらっていて
やがて独立されたのち、僕の胃袋を満たしてくれる大好きなお店の一つです。

閉店の張り紙を見て思った事は２つ。

１つ目は、夏前からダイエットを始めて、通うのをやめてました。
こんな事なら、ダイエットなんてせずに、通えばよかったという事。
原因が売り上げの不足なら、僕が行く事で、ほんの少しでも貢献できたのに、と。
日替わり定食600円です。小さな貢献だから、意味がないかもしれなかったですけどね。

2つ目は、店主さんの体調がよろしくなさそうだったので
もしかして、体調を壊されての閉店だったら余計に辛いな、と。

19歳からの付き合いなのに、携帯電話の番号を知らないので連絡は取れません。
お店に電話するも、応答せず。
かなりの後悔です。

前向きにようと、お昼に悩んだ時に選択肢が減ったじゃないか、
これで選択する時間と手間が楽になる、なんて強引にこじつけて前向きに考えていました。
確かに選択肢が多いのはいけません。
選択肢が多いと決定するまでに悩む時間も多くなります。
実際じ、塾のTシャツを作る事で、
どのシャツを着て、どのネクタイを合わせようかという悩みは消え
朝の着替えはスムーズです。
選択肢を減らしてシンプルに生きるのが良いのだろうと感じます。

ただ、志望校においては選択肢が多い方がいいです。
学力の分だけ選択肢は増えます。
そこは生徒の皆さんには、多い選択肢から志望校を選択してもらいたいところです。
そのためには勉強ですね。

そんな後悔をしていると、奇跡が起きるのでした。
長くなったので、続きは明日以降に書かせていただきます。