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塾のこと 2024/07/05

夏休みの過ごし方

まだ早いかもしれませんが、小中学校では、これから夏休みの課題が発表されたり、ドリルのようなものをもらうと思います。

そこで、夏休みの課題についてです。
学校から課される宿題が、やるべき事と錯覚してしまいがちですが、そうじゃないですよ。
学校の宿題は、やって当たり前の前提です。まずはそれをやり終える事に全力を尽くしてください。
学校の課題が終わってからが本番です。
例えば、中1生なら、この1学期に習った内容は、今後の皆さんの学習の土台になる部分です。特に数学と英語は。そこが抜け落ちているなら、この夏休みにやり直すことが必要です。
抜け落ちているか、抜け落ちていないかの判断は、目安として定期テストが80点あるか、ないかで良いと思います。80点なら大丈夫なのか?違います、20点分はしっかりと復習してください。

このように、各個人で本当に必要な勉強は違います。宿題は、最大公約数的なもので、みんなが、これぐらいやってくれれば、まあいいか、という感じで出されています。それだけでは足りないのです。この夏休み、中間・期末テストの点数とにらめっこしながら今の自分に本当に必要な勉強をして下さい。それが分からない場合は、僕が伝えますので聞きに来てください。

遊ぶなと言っている訳ではありません。
遊ぶ時と勉強する時のメリハリをつけて充実した夏休みにしましょう。


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