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塾のこと 2024/08/06

再現できるように

昨日から通常授業が再開。
夏期講座で復習だったため、通常授業は一時、中断しておりました。
中1理科では、夏期講座前に濃度の授業をしたのですが、少し間が空くと忘れてしまっている生徒とちゃんと再現できる生徒。一度習った事を、しっかり再現できるようになるまで、理解する、練習することは大切です。僕の脂肪と同様に、一度身に付いたものは、なかなか取れる事はないのです。
授業後、居残りをして問題を解いて、できるようになった事に喜んでいた生徒は濃度の問題に自信を持てるようになったようです、あとは再現できるよう、自宅でもう一度頑張って欲しい所です。

さて、この再現性、今、僕がはまっているきゅうりの浅漬けにも言える事で、入れる調味料の量が適当だから、再現できないんです、生徒には計算をしっかりと再現できるようにと、言っていながら自分はきゅうりの再現ができていないのです。
これは、性格の問題なのでしょう、なんとなく、これぐらい入れたらいいだろうという、根拠の無い自信で、適当に入れるから美味しくないこともあれば、たまに、美味しかったりもするのですが、再現はできません。困ったものです。

計算も料理もスポーツも再現できる能力が大切なようです。
社会に出れば、その能力は余計に必要とされます。
ハンバーグ定食を食べに行って、毎回、味が違うと、?って思いますよね。
同じものを毎回提供できることは大切です。
まずは、勉強を通して、どんな事でも再現できる能力を身に付けましょう。


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