学校では習わない事

先月から発症した、肩や首の痛み。
おかげさまで、痛みはほぼ治まっています。
たまに、痛いときは湿布を張ると、痛みは無くなります。
もう、50手前のジジイですので、体をいたわりながら、日々過ごしたいと思います。

さて、湿布ですが病院でいただいたのですが、
（いただいたと言っても、ズブズブの関係だと思える薬局から購入しています）
毎回、湿布の枚数は14枚と2週間分。
何回も通院させて、処方箋を書く手数料とか、小銭稼ぎに利用されているなと感じるのです。
そんなに通院しなくても大丈夫なのに、世のおじい様、おばあ様方は、通院が善と信じるもんだから、朝から行列な訳で、これが日本の医療費を圧迫しているんだなあと横目で見ておりました。善を盾に国から医療費を稼ぐ病院のやり方は合法ですが、私腹を肥やすばかりで、国の医療費負担の事なんか考えておらず、自分たちさえ良ければそれで良い、という典型的な考え方は、あまり好きではない。病院なんて、本当に必要な人が行くところだろうと思う。どんな仕事も人の為になるのが仕事だろう。

話は逸れましたが、毎回、湿布をもらいに行くのも面倒なので、最大限もらえる枚数を調べていくと62枚まで。なので、受付で最大枚数、下さいと伝える事に。そうすると、なんと56枚をゲット。
62枚じゃないのか？と思ったのですが、一袋7枚入り。9袋は63枚でオーバーする、だから8袋の56枚なんだろうな、と勝手に推測。これで、しばらくの間、病院とは、おさらば、貴重な時間を奪われなくて済む。

そんな訳で、やむを得ず、通院が必要となった時、自分で貰えるお薬の量を調べて、貰うのも有りだなと思う訳で勉強になりました。今、自己決定権なるものが存在することを、中3の公民で学習します。薬をもらうことも、その一つでしょう。無知は損する時代かと思います。何事も知ることからスタートです。50近くになっても知らない事だらけ、少しでも多くを生きているうちに学びたいものです。塾生の皆さん、今は無条件に学ぶチャンスが転がっているんですよ、そのチャンスを活かすも活かさないも、あなた次第ですよ。