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自分のこと 2024/11/06

小さな親切、大きなお世話

自転車で塾に行く途中、おばあちゃんが、こけて立ち上がろうとされている場面でした。
ジェントルな僕は、かけ寄って、「大丈夫ですか」と。大丈夫と言うおばあちゃんに対して、手を貸そうとすると、「こけた時は、1人で立たないといけないし、1人での立ち方があるから、行ってください」と断られました。本当に大丈夫なのか、と再確認して、その場を去る事に。

遠くで、その光景を見ていたであろう、おばちゃんとすれ違うのだが、なんで助けてあげないんだ?と言う顔で僕をすれ違う時に見てくる。このまま行くとそのあばちゃんが声をかけるだろうと、遠くから見学。すると、そのおばちゃんも断られていました。頑固なおばあちゃんですね。

親切のつもりで、声をかけても、向こうからすると大きなお世話だったようです。こういう事があると、次、そんな場面に出くわした時、声をかけるべきか悩みますよね。もう、誰も迷わないように、お年寄りは手を差し伸べられたら、断らずに受け入れるという条例を作ってもらいたい。

あのおばあちゃんは、ちゃんと家に帰りつけたのでしょうか。かなり気になるところです。


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