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自分のこと 2024/11/26

自分を信じているので

目の前で、踏切の遮断機が下りてしまいました。
知っている人は、知っているかもしれませんが、電車が一度、走って行って、また、戻ってくるまでおよそ、5分ぐらい待つのです。とにかくこのタイミングで踏切に引っかかると、残念なのです。

残念な気持ちで待っていると、後ろから、年齢不詳のお兄さんが声をかけてきました。
小冊子を片手に、悩みはありますか、この宗教の教えに興味は無いですか?と。

一瞬に、興味は無いです、と答え、遮断機が上がるまで気まずかったです。こんなタイミングで声をかけてくるなよ、と思いながら、このお兄さんは自分を信じられないかわいそうな人なんだと、なんだか、かわいそうになりました。

自分の人生なのに、その宗教、誰だか分からないですが、その教祖を信じて生きていくのか。
実にもったいない。
この日本で生まれただけでも、幸運でしょうよ。
おまけに、ある程度勉強すれば、自分の力で道を切り開くことも可能なのに。
大変かも知れないけど、自分の力で生きていく事って楽しいのでは。
何かの教えに従って、生きるなんて、ゲームで言うと攻略本を片手に進めるようなもので、
それでクリアしても、クリアした時の感動は薄れてしまう。

仕事で悩みはあっても、自分なりにクリアしてきたつもり。
もっと効率よくクリアできたかもしれないけど、その時その時、こうしたら失敗するとか、こうしたら良かった、とか色々学びながらの今がある。
結局、悩んでも、最後に、こうするって決断するのは自分。
そして、その決断が正しいかどうかは分からないけど、正しくなるように自分を信じて行動するだけ。
だから、どこの誰か分からない教祖様より、自分を信じるだけ。
周りから見られると、くだらないと思われるかもしれないけど、自分ルールと言うものがある。
そのルールに従って、進むだけ。


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