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塾のこと 2024/12/14

三者面談

中3生は三者面談が終わり、私立高校の受験校がほぼ決定した様子。また、こうして受験生が受験生らしくなってくるとともに、彼らの精神的成長を感じながら、この時期を一緒に過ごせるのは、ありがたい経験です。

三者面談で、野田学園の受験で第一志望に未来創造学科という指導される先生がいる事に驚く。第一志望は特進クラスにして、第二志望に未来創造学科にしたほうが良いだろうに。
未来創造学科なんて、受験教科も国語、数学、英語の3教科で5教科入試で公立入試を目指す生徒からすると何の練習にもならない、何より、高いレベルに挑戦するために己を磨く受験で、上のレベルを目指さず、誰でも合格できる未来創造学科だけを進路指導する先生は何を考えられているのか。公立高校に進学できない生徒が、専願で出願するのなら別の話だけど、公立を第一志望にしている生徒なんだから特進Aを挑戦させてもらいたい。

受験と言うのは、高校を目指すのですが、その過程で色々と困難を乗り越え、自分を成長させる大切な期間と捉える事もできる。今の現状で行ける高校を目指すのではなく、少し背伸びしてそこに到達できるよう努力を積み重ねて欲しいと思います。
そんな訳で、中3生は残りの時間は全力で自分を高める努力をしましょう。


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