今朝の新聞で

今日の朝刊の山口県の紙面に、高校入試がまた変わるような事がありました。

写真を撮り忘れたので、教育委員会のホームページより

令和7年度入試より
（現中1生の受験）
山口高校に特進探求科の設置を検討しているようです。
内容は良く分かりませんが
宇部高校には現在設置されています。
同じように理数科がなくなり、この探求科でしょうか。

入試の倍率で見ると
昔、宇部高校の理数科の倍率は高かった気がしますが
この探求科になってからは倍率が下がっている気がします。
（違っていたらすみません）
何かメリットはあるのでしょうか。
倍率が下がれば、入学しやすくはなりますね。
それが中学生、高校生のためなのか。

もう、塾で生徒と関わって25年ぐらいになります。
高校生の学力（中学生も）が昔と比べると
大きく下がったと感じています。
少しでも地域の子供たちの学力の底上げをと思って活動していますが
こんな小さな個人塾の頑張りなんて、微々たるものです。
県をあげて、子供たちの学力の底上げを図っていただきたいものです。
子供は磨けば光る原石なんだから。

あと、不登校の生徒が増えているなとも感じております。

無駄を省く、合理的な教育も理想かもしれませんが
一人一人と向き合って、手間をかける教育も大切なんだと思います。
以上、現場からでした。