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複数形
小5クラスで英語の授業の一場面
物が2つ以上あると、単語のお尻にsが付くという話から
例にbook→books apple→apples radio→radios
とあり、生徒もsを付けるだけなら楽勝、という印象。
そして、単語の最後がs,sh,ch,xの後はesを付けるも、うんうんと楽勝な様子。
そして、次にoで終わる単語もesを付ける。
例えば、tomato→tomatoes potato→potatoes と
そこで生徒の一部から、納得しない表情。
radioはoで終わるのに、sなのですか?と。
ちゃんと話を聞いている質問です。
数分前にradioはoで終わるのにsって例に書いてあった事を学んでいますから。
そこで別の生徒は、野菜だからesですか?と意見が上がってくる。
こういう疑問や、自分なりの考えを考えたり、言えることは素晴らしい、と、この子達は良い子だと心の中で喜んでおりました。
そして、理由の説明
radioの正式名称はradiotelegraphでoで終わるのでは無いんですよね。
だからradioはoで終わってもsを付ける。
だったら、略すなよって思うかもしれませんが、radioの方が綴りを覚えるのは楽、略すことで恩恵を受けています
他にもpianoはpianoforte , photoもphotographの略。
だからいずれもoで終わりますが、付けるのはsという事になります。
pianoなんかも、よく問題集で見かける単語です。forteが無い分、覚えやすいですよね。
そんな訳で、今日は真面目に英語のお話でした。
略語、使いますよね。
マクドナルドをマックと今では、よく略します。
でも、京都に住んでた時は、マクドって略してなあと思い出します。
住むところによって、略し方も異なるのですね。
複数形にしてみると、mcs,macdos どちらも最後はsのようですね。
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