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塾生へ 2025/03/01

3月1日

3月1日、今年もあっという間に1月、2月は過ぎ去っていった。1月は行く、2月は逃げるという事で、あっという間。この調子で3月も去っていきそうです。

3月1日は毎年、各高校の卒業式。
もちろん、うちに在籍してくれた高3生も卒業し、4月からは新しいステージで活躍することが決まっている。本当におめでたいし、これから18歳の春に向かって挑戦できる若さがとても羨ましい。そんな若者に負けじと、僕も頑張ろうと思う。こうやって、若者を意識して、自分も頑張ろうと思えるのは、この仕事の魅力の一つ。おかげで気持ちも若く居れる。そんな高3生に少しばかりのメッセージ。

人間、段々と歳を重ねる毎に、世の中の汚さを知り、心が濁(にご)ってきます。
意思が濁ると、意地になる。

口が濁ると、愚痴がでてきます。

そして、徳を濁すと毒になる。

濁る(濁点が付く)と良くない事だらけ。

これから迎える新生活、濁る事なく、きれいな心で、他人に思いやりを持てる大人に成長して下さい。本日は、高校3年生、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございました。


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