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塾のこと 2025/08/31

第1回塾テストを終えて

昨日は塾テストでした。
50分のテストが終わった後に、「ヤバい」「難しかった」など
そんなセリフが、ポツポツと聞こえてきました。

テスト開始前にもお話をしていたのですが、何を良い点取ろうと力んでるんだよ、と。
良い点を取れるに越したことは無いけど、公立入試は半年後。
そこで良い点を取ればいいんだよ、と。
今回のテストは、夏期講座を受けたり、夏休みの自分の時間で受験勉強に取り組み、どこが出来るようになっていて、どこが苦手なのかを確認する場所。だから、出来なかったとしても、そこを自宅に帰ってからやり直しをして出来るようになれば、問題ない。そんな風に伝えたのですが、おそらくは、「ヤバい」と漏らしていた生徒はやり直しをしていないんだろうな、と想像してしまいます。

大殿中は新学期に習熟度テストを控えていますが、それも同様。
自分が出来ている所、出来ていないと所を把握する場。
もちろん、良い点を取れるに越したことはないですが、それよりも、半年後をしっかりと見て、今するべき事をきっちりとやる事です。

何を勉強しようかなあ、と何をすれば分からない生徒もいるかと思います。
そんな時は習熟度テストなどの実力テストを見返して、出来ていなかった所をやり直しをする。
それが一番効率良いかもしれません。
勉強と言うのは、出来ない所が出来るようになる事です。自分で勉強を始めても、やり心地の良い得意教科に偏ってしまいそうなので、客観的な数値で示されている、実力テストの結果から何を勉強するか判断するのも良いかと思います。

さて、明日から新学期。
我が家は、明日に雑巾を持って行かないと、と雑巾を買いに行っておりました。
僕が少年時代、必要な雑巾は、使い古したタオルを母がミシンで縫ったりして持って行っていたな、と思い出し、今は雑巾を買う時代になったんだな、と時代の差を感じておりました。
そして、明日から早速給食があるようで。始業式は午前で終わって帰っていた記憶も有りますが、これまた、時代の変化のようです。明日からはしっかりと学校で学んでもらいたいものです。


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