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塾のこと 2025/12/06

久々に

本日、数学検定の2級を受験しました。

試験を受けてみての感想です。

僕としては、合格して当たり前。できる事なら満点で合格するつもりで受検してますので、解きながら、「うんうん、できる、できる」と順調に解いていました。そして、答えが変な分数の答えになった時、少し不安を覚えるんですよね、「えっ?こんな数字になるの?」って。妙に大きな数字が出てくると不安になるもので、生徒たちもテストを解いていて変な数が出てきたら、焦るんだろうなって感じながら解いてました。テストは1人で孤独の戦い、自分の計算力を信じるしかありません。生徒には満点を目指せ、と日々叱咤激励してるので、ここで僕が満点取れなければ示しがつかないなと思いながら、見直しもしつつ無事にテストを終えました。満点合格なら、生徒へのご褒美にアイスじゃないですが、自分にご褒美をあげたいものです。ひとまず、結果を待つだけです。

今回の2級は、高校生の文系レベルです。高校の内容も新課程に変わって3年ほどが経つと思いますが、数検の内容も新課程にきっちり合わせて作られておりました。内容もそんなに難しくなく、英検、漢検と比べると比較的合格しやすいかと思います。

今回は久しぶりにテストというものを受けて、改めて生徒の気持ちも分かりました。どんなに自信があっても不安は付きまとうものです。そう考えると、入試も定期テストも検定も、準備の勉強をしすぎても、しすぎることは無いようです。少しでも不安を減らすためには、やはり、万全の準備しか無いですね。これから、受験を控える受験生、定期テストを控える1、2年生、それぞれ次の目標に向かって、準備を進めましょう。