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塾のこと 2025/12/23

あと少しの所でやめてるから

カレーライスを作るとしよう。
まずは、材料を買いに行く。
そして、野菜を切り、肉を切り、炒めて煮込む。
ここまで、順調です。
最後に、ルーを入れて弱火で煮込む。
こんなところでしょうか。
最後にルーを入れない人いますか?
いないですよね、ルーを入れないと意味がないし、カレーじゃなくなってしまいます。
このルーを入れるという行為、最後までやる事が大切な事は、調理実習や家でのお手伝いで経験済み。

他にも、この時期であれば体育で持久走とかあるのでしょうか。
例えば、グランドを5周走るとしましょう。
4周走って、ゴール目前で、もう疲れた、走るのをやめよう。
あと数メートル走れば完走、記録も出るのに、途中でやめてしまったら記録なし。

どちらもですが、結局、途中でやめてしまったら、それまでの努力が無駄になる。
努力どころか、それまで費やした時間も無駄になる。

さて、勉強のお話に。

勉強も最後までやらないと、それまでの努力と時間が無駄になってしまう。
例えば、方程式の計算問題。
解き方は分かった、でも、マイナスの付け忘れとか、計算ミスで間違ってしまったりする。
ミスが極力なくなるまで練習する生徒と、やり方は分かったから、まあいいかという生徒。こんな風に大きく分かれる。後者は、方程式をマスターするまでの必要最低限の事ができていないから、また間違えてしまう確率が高くなる。こういう風に、どの教科でも必要最低限の量を超えない勉強は、何時間続けても、身に付かないから、僕らの人生の財産にはならない。

最後にルーを入れる事ができれば、カレーを作ったという経験、あと数メートル走り切れば、完走したという経験、ミスがなくなるまで練習すれば、計算はミスらずできるんだという経験を味わう事で、僕らの人生で小さいかもしれないけど、○○ができたという、一つの財産が出来上がる。

さて、明日から中1、中2の冬期講座が始まる。
2学期の勉強で、必要最低限に達していない事はないですか。
まだ、足りていないなという部分があるなら、そこを徹底的に復習して自分の財産を1つでも多く増やしましょう。


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