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塾のこと 2026/02/22

自分でできるようになるまで、繰り返して下さい

テスト対策2日目。

今日は英語・理科・国語を中心に対策。
中1理科は「地震の計算問題」。
プリントを渡して解いてもらい、説明をする。

すると――

「分かりました。」
……本当に?
説明を聞いて“分かった気になる”のは、実はとても危険です。
もしその説明だけで本当に分かるのなら、
普段の授業でとっくにできるようになっているはず。
でも現実は、
似た問題を出すと止まる。
数字が変わると止まる。
単位が変わると止まる。

それはつまり、まだ理解に届いていないということ。
この状態でテストに行っても、点数は取れません。
これは厳しいけれど、事実です。
だから必要なのは、
「今日やったからOK」ではなく、
「すらすら解けるまでやる」。
家でもう一度。
いや、二度三度。
明日また確認して完璧に。

結局、今まで
“なんとなく分かった”
“ワークは一周した”
その積み重ねが、今の苦しさにつながっています。
10理解しないといけないことを、8で止める。
すると点数も8どころか、もっと下がる。
今日の8時間が、
「やった気」だけで終われば――
それは残念ながら、結果だけ見れば無駄になります。
せっかく頑張ったのに、それはもったいない。

最低限の勉強とは、
ワークを終わらせることではありません。
理解に届くまでやること。
ここを間違えると、
どれだけ時間を使っても伸びません。
途中入塾の生徒の意識を変えるのは、正直、勉強を教えるより難しい。
でも、変われば一気に伸びます。
これは断言できます。

そして最後に、どうでもいいようで大事な話。

「5」と「8」の書き方。

5を横棒から。
8を上から。
時計回りに書き始める生徒は――
なぜか算数・数学が苦手な傾向があります。

偶然かもしれません。
でも、計算は順番の世界。

書く順番が守れないなら、
計算の順番も怪しくなる。
小さなことの積み重ねが、大きな差になります。

さて、明日はテスト対策3日目。
“分かったつもり”を卒業できるかどうか。
明日は、彼らの本気度を確かめられそう。


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