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独り言 2024/03/21

文栄堂さんが

先日、書店にいくと4月末で閉店しますというお知らせが掲示されてました。
商店街に本屋さんがなくなる。
欲しい本は、なるべく市内の書店で購入しておりましたが、僕個人が購入する量なんて限られています。
今はAmazonや電子書籍ですから、書店は必要なくなっている時代でもあるのでしょうか。
人類の発展で便利になる反面、失うものも出てきてしまうんですね。

今はニューヨークタイムズの行くべき観光地とかに選ばれ、みんなそっちに期待しているようですが
どうせ、お金払ったりして記事にしてもらってるだけじゃないのかと、穿った見方をしてしまうのですが、大切なのは市民が快適に暮らせることでしょう。その延長に観光客が楽しめればなおさら良い。

Amazonでも買える本ですが、子供と一緒に本屋に行って、子供が食いつく絵本を買ってあげたり、商品に触れて買う事は大切だと思います。本屋に行って、沢山の本を目にして、本が好きになる子供もいるでしょう。別に本に限った事でもなく。僕が18歳で山口に来た時は、それはそれで、あまりの田舎に驚きましたが、あの頃の商店街は、そんなにシャッター街ではなく、それなりに活気もあったように思えます。外国人に心地よい旅を提供するより、地元の人たちが安心して住める快適な街作りをぜひお願いしたいものです。

文栄堂さんには、この塾を初めて10年間、大変お世話になりました。


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