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塾のこと 2024/05/08

行動の改革から

現在、中2は学力別でクラス分けを実施しています。
ゴールデンウィークに課題としてプリントを出したのですが、きっちり完璧に仕上げてくる学力上位クラスと全員ではないですが、中途半端にやってくる下位クラス。こんな積み重ねが今の差となって表れているんだと思います。勉強のできるできないは、差があるかもしれませんが、与えられた課題を最後前やり遂げるか、やり遂げないかは学力じゃなく気持ちの問題。こうして中途半端に終わらせてしまっている状況を改善しないと学力向上は望めない。勉強時間を増やすよりも、やるべき事をきっちりやり遂げる、精神力の方が大切かと。

そんな中途半端な生徒たちは、本日、授業は無いですが塾に呼び出し、ゴールデンウィークの課題プラス、プリントをやる事に。きっちりすれば、自分の時間を楽しめるのに、今回は勉強をさせられた。逃げる事は簡単ですが、逃げた分はきっちりと後から、向き合わないといけない事に気づいてもらえたのなら良いのですが。結局、やらないといけないんだから、それなら期限内にきっちりやっておく方が自分のためになります。

学力を上げる=勉強時間を増やす、じゃないんだと再認識。本人たちの意識の改革、生活、行動の改革から取り組まないといけないんだろうと思います。そんな中、授業が無い日でも送り迎えをしていただいた保護者の皆様に感謝です。そして、保護者と協力して、彼らの意識を変えていかないといけないんだと思います。また、各保護者様には、相談させていただきたいと思います。


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