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塾のこと 2024/06/11

低学年が大切

昨日、お問い合わせの連絡をいただきました。
ありがとうございます。

保護者の方が、小学校高学年になったら、強育舎に入れようと考えられているお友達から、強育舎の事を紹介いただいたとのお話をして下さいました。まだ、入ってもいない段階でうちをお薦めいただいて有り難い限りです。

今、うちは下は小3から通ってこられているご家庭が最年少です。
小学校低学年の勉強がちゃんとできていたら、高学年も上手くやれると思っています。
逆に高学年になって、勉強につまずいての塾通いは、大変です。
計算が苦手、漢字が書けない、音読を正確にできないであれば、塾に通って、上達はしますがそのスピードは遅いです。やはり、そこに基礎学力の大切さを感じます。
そう考えると、低学年の間に塾やご家庭できっちり基礎学力を身に付けて、身に付いたら塾をやめて自立学習が一番だと思っています。

中学生にしてもそうなんですが、家庭で一人で勉強する事でも、ついていけなくなったら塾に通わそうという声を多く聞くのですが、逆で、最初に通わせておいて、塾の必要がなくなれば、やめてしまえばいいのです。最初は簡単だからとか、思われるようです。そして塾に行けば何とかなると思われているのですが、そう簡単に何とかならないのか現状です。何度も言いますが、つまずいた生徒が平均程度に勉強できるようになるのは、少なくとも半年はかかるとみておいた方が良いです。特にすうがく、英語は。

今回、中2で入塾した生徒。
300点を切っていた生徒ですが、今回の中間テストで350点ぐらい。伸びてる、と思われているかもしれませんが、中1から在籍している子は、だいたいは400点を越えています。早いうちに塾に通うとは、そういう事なんです。本日は暑くなりそうです、バテないように頑張りたいと思います。


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