期末テスト返却始まる

白石中では、期末テストの返却が始まりました。

まだ、全ての教科で返却が終わったのではないので、途中経過になりますが
早速、1年生から数学が100点の報告がありました。
その生徒は2回連続の100点、もう数学については勉強のやり方を掴んでくれているのでしょう。
他にも副教科ですが、技術で満点という報告も受けております。
中には99点で悔しい、という生徒もいましたが、その悔しいと感じる姿勢も大切です。

こういった満点や高得点も嬉しいのですが、大幅に点数を上げた生徒についても嬉しいですね。
中間テスト直前に入塾してくれた生徒は、中間では60点台とつまずいてしまったのですが、そこから毎回居残りで計算の特訓を実施。その成果もあり今回は80点台後半と20点以上のアップ。自身になったようです。つまずいてすぐだったので、何とか挽回に成功、現在も方程式を楽しんでくれています。見ていて思うのは、勉強するようになる一番の薬は点数が上がる事です。点数が上がると頑張るようになります。あと、今回のテストは平均点が下がっているようです。平均点が下がる中、点数を上げたことは頑張った証拠です。

さて、これからは60点の生徒を70点に、70点の生徒を80点に、80点の生徒を90点に。これが目標です。結局どんなチームもそうなんですが、底を上げる事が全体のアップに繋がると思っています。個人で見ても、例えば、数学以外80点、数学だけ60点とすれば、一番、底に該当する数学を上げれば、400点の大台に乗ります。底を上げて、全体としてのレベルを上げていきたいと思います。

次の中間テストまでは、3ヶ月ほど時間があります。この時間を有効に使って、底を上げながら、塾全体のレベルを上げていきたいと思います。