衰え

夏期講座後半戦で、何かの拍子に握力を測ろうと盛り上がりました。
そうなると、測りたくなるのが僕の悪い所なのか良い所なのか。
うっかり、握力計を購入。

握力なんて高校の体力テスト以来です。
昔は47㎏あったはずと思いながら、いざ、計測へ。

41.1ｋｇ
そんなはずはないと思いながら、もう一回測定すると、40.7ｋｇ
知らないうちに、握力は下がっていました。
おまけについていた、年齢別の平均値を見てみると
平均の幅には収まっています。
しかし、30歳からはその平均値も下がってきています。
もう、これからは歳をとる毎に衰えていくんだと、残念な気持ちになります。

思い返してみると
計算の速度、暗算の処理能力は20代の頃と比較すると、あきらかに劣っています。
文字についても、小さな文字が読みにくいなど
知らない所で、色々な能力が衰え始めていると実感しました。

そんな訳で、歳をとると
一緒にやって来る衰え
そんな衰えとも、上手く付き合っていかないといけないんだろうなと思った、46歳の夏です。
もうすぐ50歳と思うと、残念でなりません。
これから先も、予想もしない衰えと上手に付き合っていかなければならないんだろうなと
思うと寂しくなります。

生徒の皆さんはまだまだ若い
衰えるどころか、これから発展し続けます。
衰えなんか気にすることなく、毎日を楽しんでください。
毎日、当たり前に思える健康ですが、若い時はそんなに気にしないのですが
意外に大切なものです。

目の前の当たり前を大切にしていきましょう。