大人げない

久々の連休をいただいております。
せっかくの連休も、大雨のせいで引きこもり生活です。
そんな暇つぶしに、2号が計算カードの競争を挑んできます。
UNOをしようと、せがまれるよりは楽です。
クラスに早いお友達がいるから、どうしても勝ちたいとの事。
そういう、負けず嫌いは大切です。
これまで、負けず嫌いから伸びていく生徒をたくさん見てきましたから。

一回ずつ、順番に記録を測定していきます。
僕も、2号のタイミングに合わせて、少し頑張れば手の届く記録を出せばいいのですが
そこは、ついつい本気になって、父の凄さをアピールしてしまいます。
塾でも、小学生から100ます計算を挑まれます。
そんな時も本気で勝ちに行きます。
言い過ぎかもしれませんが、負ければ指導を辞める時かと思っています。

教わる側として、どうでしょうか。
先生に勝ってしまったり、そんなに早くなければ
この先生に教わりたい、とかそんな気持ちが薄くなるのかな、と思ってしまいます。
もちろん、それだけではないでしょうが、なるべく、算数、数学については勝っていたいものです。

そんな訳で、子供にも生徒にも常に本気で勝ちに行くのでした。
今夜も、きっと競争です。
こうして、コミュニケーションが取れるのもありがたい事です。