日帰り弾丸帰省

先週、ようやく母が退院したようで、本日、お見舞いというのか、顔を見に行くというのか、実家へ。実家に到着する前までは、早く顔を見たいという気持ちと、弱っている姿はあまり見たくないという気持ちと葛藤。こういうのって、行かないと必ず後悔するやつです。どんな事でもですが、やらなくて後悔するよりは、やって反省する方が絶対に良いいうのは、今まで生きてきた中でかなり経験してきましたので。

いつもなら、駅まで父と一緒に駅まで迎えに来てくれる姿は無く、実家に到着してから、恐る恐る部屋の戸を開けるのです。そこには母がちょこんとこたつに足を入れて座っている姿が。LINEで食欲が無いとか、お土産は何も要らないとかそんな文字が送られてくるので、文字を鵜呑みに全く元気のない状態を覚悟してましたが、それよりは遥かに元気な様子で少し安心はしました。

1号も色々と自分勝手に空気を読まずにおばあちゃんと話す訳で、少しは気が紛れたかなと思ってます。元気がない時は、やはり誰かと話すのが一番な気がします。また、合間を見て顔を出したいと思います。

それと、今回びっくりしたのは、父が食器の洗い物をしていた事。この姿は、僕の記憶の限りでは初めて見る姿です。おそらく、弟が生まれる時とかは、父がしていてくれたんだろうけど、そんな記憶はなく、少し父の思いやりを見た気がして、必要に迫られると、ちゃんとやるんだと思いながら僕も少しばかり手伝いました。

冬期講座の合間のお休み、日帰りで疲れるかなとも思いながら、行ったのですが、母の想像以上に元気だった姿（本人は不本意だと思いますが）を見て、逆に元気を貰った次第です。素敵なクリスマスプレゼントをいただいた感じです。

明日から本格的に冬期講座がスタートします。両親も頑張ってますので、僕も生徒も頑張る冬休みにしたいと思います。

あぁ、ポテトサラダ美味しかったな。また、食べに行こう。