お年玉

1号2号ともに、お年玉をも
らい財布には、滅多に見られない
お札が入っているようです。

そうなると、何かを買いたくなるのが子供の心理でしょうか。
記憶には無いですが、僕もきっとそうだったんだろうと思っています。

1号の様子を見ていると、欲しいおもちゃの値段を調べています。
財布の中の金額では足りないようです。
そんなに世の中、甘くありません。
それなら、その金額まで貯めればいいのに、
「しょうがない、じゃあ、これを買おうかな」と。
欲しい物から、買える物へシフトチェンジしています。
なんだか、行きたい高校から、行ける高校へシフトチェンジしているようです。
買えるようになるまで、貯めるなり努力しようよ、と思います。
適度なラインで妥協も必要かもしれませんが、あまりにもあっさりすぎます。

こういう、ふとした場面ですが
何でもかんでも妥協して、第２希望ばかり手に入れていたら、ずっと第2希望の人生を歩みそうじゃないですか。
僕の人生、第1希望ばかりじゃないので偉そうには言えませんが
我が子や、塾に関わるお子様達には第1志望の人生を歩んで欲しいと思うわけで
今回のお年玉の使い方じゃないですが、日ごろからそんな風に第1希望を手に入れたいと思わせる事は大切なんだろうな、と。
そのためには、第1希望を手にした時の喜びを感じてもらうのが一番良いのでしょうね。

改めて、第1希望を目指しましょう。