習慣

学年末テストの結果を受けて、400点を越える生徒とそうでない生徒の差を考えてみました。

勉強する習慣が身に付いているか、付いていないか。
ただそれだけだと思います。
テストが悪いと反省して、次こそは、と思い勉強を始めるのですが、3日ぐらい続けば良く、1週間もすれば、元通りの生活に。
点数を取る生徒は、結局、部活で疲れようが毎日、鉛筆を動かしているんです。

じゃあ、家で毎日、勉強します。
でも、結局は誘惑に負けるんです。
スマホやテレビやゲームにユーチューブ、何かしらの誘惑に惑わされます。
打ち勝ったとしても、机に向かった時間が10としても、実際の稼働は7か８ぐらい。
今度こそ、と決意しても結局はいつも通りに戻ってしまうんですよね。

だから、根本的に生活習慣を変える必要があるかなと思ってしまうのです。
もう、毎日、塾に来る。
塾に来れば、勉強しか、することはありません。
誘惑は全て遮断できます。
そして、僕らの監視もあるので、家で勉強するよりは成果は上がるはずです。
実際にこうして結果が出る生徒は、塾に毎日来て、勉強し、それが当たり前になっているのです。
もちろん、自宅学習で結果が出ている人もいます。
結果を出せるのなら、それで十分であり、もうひと伸び欲しければ生活習慣を変えるのです。

昨日は生徒にそんな話をさせていただきました。