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塾のこと 2025/06/03

音読

昨日の小学5年生の授業。

古文の暗唱やら、漢字テストは、みんなここまで順調で頑張っていると感じておりましたが、今回、音読で少し気になる部分を発見。

・・・しました。と書いてあるのに、・・・します。と文章が変わっていたり、以前に習っている漢字を読めなかったり、行を飛ばして読んでしまったり、と人それぞれ課題がありました。

この音読、小学校でも毎日のように宿題として課されていますが、やはり大切だと感じます。
ただ、その音読が、子供任せになっているのが、我が家の問題でもあり、多くのご家庭でも問題なのかな、と。

音読したから、音読カードにサインしておいて、と言われたり、実際に聞く場面があっても、一緒に教科書を見ずに、一文、一文を目で確認せずに耳だけで済ます事も多いです。ただ、これを一緒にちゃんと読めているかを確認するのは、かなりの手間。せめて塾の授業の間だけでも、一文字の読み間違いも許さないよう、目と耳をフル活動させて音読が上手になるよう、持って行きたいものです。

あと、中学生の皆さんも、理科や社会で思うように点数が取れなかったのなら、学校で習ったページを毎日音読してみて下さい。意外に、いや、皆さんが想像する以上に内容が頭に入りますよ。今までの自分なりの勉強方法で点数が取れていないのなら、一度別の方法として、音読を取り入れてみて下さい。


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