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塾のこと 2025/06/05

武器を磨かないと

いざ、勉強をしようと思ったら、鉛筆の芯が丸まっていた。
シャーペンの芯が切れていた。
まずは、勉強をするために、鉛筆を削ったり、シャーペンの芯の補充から始まると、せっかくの勉強への熱意も覚めてしまう。日頃から、いつでも直ぐに使える準備をしておきたい。

さて、昨日の中2の連立方程式の小テスト。
予告をしていなかったから、全問正解できなく不合格の生徒がおよそ半分。
まだまだ、連立方程式を自分の武器として磨けていない。
中には、うっかりミスです、凡ミスです、と言い訳する生徒もいましたが、そのミスが出てしまう時点で、磨けていない。そんな生徒たちに、武器を磨いてもらうために、来週月曜日提出の計算の課題を出した。これが目標の正解数に達しなければ、再度課題が出るルール。みんな一度でクリアしてもらいたい。

次のテストは、範囲のほとんどが連立方程式と予想される。
つまりは、計算が正確にできるようになれば、高得点が狙える。
あとは、文章題にどれだけ慣れる事ができるか。
文章題も、言ってしまえば、式さえ作ることができれば、あとは磨いた武器で解くだけ。
多くの生徒は、文章題に対して、式も作らなければいけないし、その後、解かなければならないと思っている。計算が得意な生徒は、式さえ作ることができれば、あとは、自動的に解いて正解を導き出せる。
この式さえ作れば、あとは出来るという意識が大切で、取り組みへの心の負担も減る。
だから、計算力は大切。
これは、中2に限った話ではなく、小学生から高校生まで共通のお話。
もっと計算の精度が上がるよう、鍛えていきたいと思います。

あと、昨日のブログのテスト予告。
ブログを見ていただいていた保護者が数名おられた。
こんなブログでも興味を持って、チェックいただいているのは、ありがたい事。
お忙しい中に見ていただき、たまには、少しばかり、得をすることがあってもいいでしょう。
見ないと損するのではなく、見れば得する事があってもいいんじゃないかと思っております。

そんな訳で、こっそりと迫りつつある期末テスト。
皆さん、次のテストに向けて、武器を磨きましょう。


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