良い授業になったかな

昨日のお母様方の笑顔を見ていると
しっかりと作文に母への感謝の言葉が並んでいたんだろうと想像できます。

新年度より入塾されたお母様から
「わざわざ、作文を書く時間をとっていただきありがとうございました」
そんな言葉をいただきました。

記憶をたどってみると、学生時代に
母の日や父の日に何かをした記憶はありません。
親がしてくれることは、当たり前のことだと思っていたんだと思います。

子供が出来て、改めて思うんですよね。
小さい頃にしてもらった事が、当たり前でなく有り難い事なんだって。
僕の場合はそれが38歳の時。
あまりに時間がかかりすぎて.いますよね。

今、関わっている生徒さん達には
そんなに時間をかけて欲しくないから
照れくさいかもしれないけど、塾のルールとして感謝の言葉を述べてもらっています。
紙に書く事で、実際に感謝の気持ちを思っている以上に表現できているようです。

作文用紙を宝物にします、なんて大袈裟に言って下さるお母様もいらっしゃいましたが
作文もそうですが、毎日、褒めたり、怒ったりする時間も、一緒に共有できる宝物じゃないですか。
そんな時間を、僕も1号2号と大切にしたいと思っております。