生徒を叱るの巻

テストが返却されました。
テストの結果を、集計していると、お世辞にも良いと言えない点数が。
別に、点数でどうこう言うつもりはない。
その時は本人なりに一生懸命取り組んでいたのだろうから。
次に、それを活かして頑張ってもらえばいい。

そこで、生徒にその点数をお母さんに知らせたのかと尋ねると、恐れ多くて言えません、と。
それではいけません、その結果について、何かしら対応策を考えるのが周りの大人です。
その事実を、一刻も早く伝えるようにと、約束をしました。

そして、二日後にお母さんに今後の作戦をと思い電話をすると「聞いておりません」と。
結局、点数が悪いという努力不足を指摘され、報告をするという約束を破った事にも叱られたようです。
そして、僕からも、約束を破った事について叱られることに。
点数を伝える事なんて、学力に関係なくできる事。
こういう事ができないと、将来信用を失う、と。
挨拶や約束、誰にでもできる事はちゃんと実行しよう。

そんな訳で、今後の頑張りに期待したいです。